諫早市議会 2022-12-04 令和4年第5回(12月)定例会(第4日目) 本文
この避難訓練は、協定締結を契機に、避難所設置や運営に関する職員の訓練を実施したいとの自然の家側の御意向と、長田支部の自治会長の皆様の高い防災意識により実現したものでございます。
この避難訓練は、協定締結を契機に、避難所設置や運営に関する職員の訓練を実施したいとの自然の家側の御意向と、長田支部の自治会長の皆様の高い防災意識により実現したものでございます。
これまでに取り組んだ事務事業を申しますと、災害に関する協定を締結した国立諫早青少年自然の家を避難場所とした土砂災害警戒区域の住民避難訓練を初めて実施したほか、こちらも初の試みでございましたが、若い世代を中心としたリモートによる防災アトラクション講座の実施、NPO法人との委託契約による防災講座を開催するなど、市民の防災意識の啓発に重点を置いた施策を実施してまいりました。
今後も、市民の皆様に対して、災害発生時や避難の備えなど、防災意識を高める広報や避難所開設時の職員対応力の向上、行政で対応できない事項については企業への働きかけを行うなど改善に努め、市民の安全確保を最優先として対策を進めてまいります。 また、今月から西海メタバースアカデミー講習を全8回の予定で開校しております。
防災講座は、市民の防災意識の向上を目的として、平成30年度から本格的に開催しており、公民館講座や、学校、その他各種団体からの依頼を受け、講話や説明を行ってきた経過がございます。 本年4月から、新しく危機管理課が創設され、さらなる市民への防災意識の向上を目指し、様々な手法を用いて講座等を計画、実施しており、4月から9月まで計画されている分を含め15件となっております。
訓練の目的は、大規模な災害発生時の迅速かつ的確な防災活動や関係機関の連携強化と市民の防災意識の高揚としており、自主防災組織の皆様には、簡易ベッド等の組立て設置訓練、ボランティア受入れ訓練の参加について調整をしているところであり、今後も毎年9月1日の防災の日に総合防災訓練を実施し、自主防災組織の皆様の参加を呼びかけるとともに、防災意識の高揚を図ってまいります。
今後、各対策班におきまして、災害時対応マニュアルを作成しておりますので、それに沿った実践的な訓練を計画し、さらなる防災意識の向上といざというときの行動がとれる体制づくりに努めていきたいと考えております。
この避難訓練は、昨年、自然の家を避難所として活用する「災害時における施設等の利用に関する協定」の締結を契機に、自然の家の蓮見所長が避難所設置、運営に関する職員の訓練を実施したいとの御意向があり、長田支部の自治会長の皆様の高い防災意識と重なり、合同の訓練が実現したものでございます。
共催機関でもある国土交通省や長崎県をはじめ、関係機関36団体、約900名が一堂に会し、大雨や地震を想定した各種工法訓練や救助訓練などに取り組み、相互連携の強化と防災意識の高揚を図りました。本市としましても、地域防災力のさらなる強化に努め、災害に強いまちづくりを推進していく思いを新たにしたところであります。
記載する項目は、御本人の生年月日や血液型、災害時の避難場所、緊急連絡先及び御家族での決め事などで、日頃から内容を定期的に確認していただくことで平時における防災意識の向上にもつながるものと考えております。 また、かかりつけ病院、常用薬、持病、アレルギーなどの項目も記入できるようになっており、一刻を争う緊急搬送時に必要な情報の提供に役立つものと思っております。
このほか子ども・子育て支援の一環として、いさはや子育てネットの機能の拡充に980万円、防災減災対策といたしまして、市民の防災意識向上などを図る地域防災力強化事業に3,178万7,000円、消防団の活動や魅力を伝える動画の作成などを支援する消防団員確保対策事業に5,700万6,000円を計上しております。
本市では、安全で災害に強いまちづくりのため、様々な施策に取り組んでいますが、市民の防災意識の高揚と定着及び災害時の備えの拡充を図るため、避難する際に持ち出せる家庭用防災セットの購入に対して補助金を支給する制度を検討できないか、伺います。 質問事項の4、水道管の漏水調査について。
引き続き地域住民の自主防災意識の向上を図りながら、浸水被害の軽減と適正な防災工事の推進に努めてまいります。 自主防災組織については、現在まで市内において49の自主防災組織が結成されており、加入世帯数の割合は45.0%となっております。引き続き自主防災組織の結成及び既存組織の活性化を促し、平常時から災害に備えた連携や訓練など活動の強化に取り組んでまいります。
なお、操作を個人に委託している場合の選任につきましては、地元自治会から推薦していただいた健康で防災意識が高く責任感の強い方に委託しており、後継者の対応につきましては、現在のところ操作人から退任したい旨の御相談はあっておりません。
自主防災組織の育成につきましては、先ほど議員から御紹介のありましたとおり、諫早市地域防災計画書に自主防災組織の育成に関する計画を定め、地域ごとの自主的な防災組織の育成を図ることにより、防災意識や近隣互助の精神等の高揚を図ることを目的としております。
また、市民の防災意識を高めるため、地域ごとに自主防災組織の設立を促しますとある。消防団の充実が図られたのか、また、自主防災組織の設立は進んだのか、お答えをお願いします。
防災意識を高めることで避難に向けた動機付けが深まると考えております。 なお、近隣の方が高齢者世帯のみ等、支援体制が整わない場合は、自主防災組織等、地域の協力のもと支援体制を確保するとともに、大雨などに伴う避難行動を想定した防災訓練の実施について働きかけてまいります。
マップ作成は、大規模盛土造成地が身近に存在するということを市民に知っていただき、防災意識を高め、災害の未然防止や被害の軽減につなげることを目的として作成されており、必ずしも危険な盛土造成地というわけではございません。
これと併せて、市のホームページにも同じものを掲載しており、防災意識の高揚と円滑な警戒避難に役立てていただきますよう、市民の皆様への周知を図っております。
高い防災意識に基づくこれらの共助の活動に対し、この場をお借りしまして感謝を申し上げます。 これから台風の襲来が予想されるシーズンを迎えますので、今後も気象情報には細心の注意を払いながら、さらに気を引き締めて防災対策に当たってまいります。